2026.03.17
【勉強会レポート】大自然・鹿児島の植物の恵みをまるごと、サスティナブルコスメ「ボタ二カノン」
先日、社員向けに ㈱ボタニカルファクトリーのサスティナブルコスメブランド
「BOTANICANON(ボタニカノン)」の勉強会を開催しました。
当日はボタニカノンの田中さんにお越しいただき、ブランドの考え方や製品づくりについて詳しくお話を伺いました。
食べるものと同じように、
肌につけるものも、できるだけ自然で安心できるものを選びたい。
そんな想いに重なるブランドが、このボタニカノンでした。
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植物の半島・鹿児島から生まれたコスメ
ボタニカノンは、鹿児島県・大隅半島の自然から生まれたブランドです。
温帯と亜熱帯が交わるこの地域には、約4,000種類もの植物が自生しており、
その豊かな資源を活かして製品づくりが行われています。
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本社は南大隅町(人口6〜7,000人)にあり、
旧・小中学校をリノベーションした建物に、本社機能と一部工場を併設。
原料づくりから製造までを一貫して行っています。
さらに印象的だったのが、工場の屋上。
海と山を一望できる場所で、打ち合わせやヨガなども行われているそうです。
自然の中で整うような、ブランドの世界観を感じる空間でした。
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ブランド名の
「BOTANICAL(植物)」+「CANON(基準)」には、
“植物の力を基準にした、本物のナチュラルコスメを届けたい”
という想いが込められています。
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5つのコンセプト
ボタニカノンのものづくりは、5つの軸で構成されています。
① 新鮮さと香りを追求したまるで食品のような化粧品
→ 収穫した植物は3日以内に蒸留・原料化。「食べ物にも使用される原料から。」
できるだけ新鮮な状態で製品にし、届けることを大切にされています。
② 健康美肌の追求
→ 肌を変えるのではなく、本来の力を引き出すケア。
やわらかく、ハリ、弾力を取り戻す。
③ クラフトコスメ
→ 「計る・混ぜる・そそぐ」というシンプルな工程で、
素材感。手作り感。作りすぎない。
④ 地産コスメ
→ 鹿児島の自然や農業とつながった原料づくり。
自社抽出の植物エキスを積極的に使う。
⑤ サステナビリティの強化
→ 再生プラ100%。ボトルやポンプのリユース。
環境や資源、地域循環までを含めた取り組み。
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まるで食品のような化粧品づくり
勉強会で特に印象的だったのが、
“口に入れるモノも、お肌から取り入れるモノも同じような原料で作ること。”
畑で採れた植物をすぐに蒸留し、
そのまま化粧品へと活かしていきます。
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実際にボタニカノンの製品は、
水を一滴も使わず、植物の蒸留水100%で設計されています。
素材の状態がそのまま品質に直結するため、
スピードや鮮度をとても大切にされているのだと感じました。
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ちなみにボタニカノンの製品は未開封の状態から品質保持の目安が約2年(1.5~2年)。
(※参考:一般的な化粧品の場合:未開封で3年)
自然由来の防腐を使用し、新鮮なうちに使ってほしいという想いも込められています。
食材の旬を大切にするような感覚に、共通するものがあると感じます。
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~香りについて~
ボタニカノンの天然の香りづくりには「グラースメソッド」、
香りの本場、南仏グラースに伝わる調香技術を、独自で調達する約50種の精油を用いて、世界観を表現されているそうです。
個人的な感想ですが、肌の体温で香りが広がると、思わず深く呼吸を止めたくなるような、地に根差した野生感のある植物~搾りたての果実をそのまま感じられる柑橘系まで奥行きのある香りに感動します。
香りの層が重なり、ボタニカノンの魅惑的な香りのマリアージュは文章では書き表せないので、ぜひ試していただきたい!!!!!
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地域とつながる「地産コスメ」
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原料には、
・ホーリーバジル(トゥルシー)
・レモングラス(多年草)
・月桃(多年草)
・タンカン
・パッションフルーツ
など、鹿児島の植物が使われています。
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ホーリーバジルは、インド・ニューデリー周辺とほぼ同じ緯度に位置していることから、
生育に適した環境にあり、毎年約2トンもの生葉を収穫しているそうです。
さらに、近隣の農家さんと助け合いながら原料づくりを行っている点も印象的でした。
規格外のタンカンやパッションフルーツなども活用し、
蒸留水やアロマオイル、エキスとして新たな価値を生み出しています。
出荷できなかった未完熟果やキズ・小玉などの規格外品を積極的に買い取り。
廃棄を減らすだけでなく、農家さんを支え、持続可能な農業にもつながる取り組みです。
地域の恵みが循環していく仕組みも、このブランドの大きな魅力だと感じました。
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「全商品再生プラスチック」環境への取り組み
ボトルには、世界基準で認められた
「Global Recycled Standard(GRS)」認証の再生プラスチックを採用。
ボトル本体、少しグレーがかっているのは、遮光性のあるボトルだそうです。
アースカラーのおしゃれなデザインもあります!
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ポンプのリユース設計など、プラスチックごみ削減にも取り組まれています。
また、クルエルティフリー(動物実験を行わない)という考え方も大切にされており、
人や環境、動物にも配慮したものづくりが印象的でした。
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石けんシャンプーの開発
ヘアケアの中でも印象的だったのが、石けんシャンプー。
「本気で変える、髪、頭皮、地球」というタイトルもダイレクトに響き、覚悟を感じます。
一般的に扱いが難しいと言われる中で、
長い年月をかけて改良を重ね、泡立ちや使い心地を追求されてきたそうです。
石けんベースでありながら、使いやすさにも配慮された処方になっている点が印象的でした。

幅広いラインナップ
【基礎化粧品~ヘアケア・ボディケアまで】
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スキンケアでは、
・化粧水(ゲットウ/ホーリーバジル/ホウショウ/ティーツリー など)
→ 透明感、ハリ、敏感肌ケア、引き締めなど用途別に展開
・乳液、クレンジング、クリーム、美容液
・フェイスオイル
フェイスオイルはお顔だけでなくヘアや全身にも使えてシリーズの中でも特に人気のアイテムとのことでした。
肌状態やお悩みに合わせて、またはお好きな香りで選ばれる方も多いそうです!
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さらに、
・シャンプー/トリートメント
・ソープ各種
といったヘアケア・ボディケアに加え、
・リップ、ハンドクリーム、バーム
・ヘナやアウトドアスプレー
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など、日常のさまざまなシーンに寄り添うアイテムも展開されています。
スキンケアにとどまらず、暮らし全体をカバーするラインナップの広さも魅力のひとつです。
※店舗によりお取り扱い商品が異なります。あらかじめご了承ください。
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リニューアルの3つの目的(2024年)
これまでに3回のリニューアルを実施。
今回のリニューアルでは、
① サステナビリティの強化
② 製品品質の向上(抽出・製法の見直し)
③ 価格の見直し(より手に取りやすく)
が大きな目的として掲げられています。
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実際にお話を伺う中で、
これだけ原料や製法にこだわりながら、
全商品が税込3,000円以下で購入できるという点にも大変驚きました。
日々の暮らしの中で無理なく取り入れられる価格帯であることも、
このブランドの魅力のひとつだと感じました。
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暮らしをととのえるコスメ
今回の勉強会を通して感じたのは、
ボタニカノンのコスメは、単なる「ナチュラル化粧品」ではなく、
「自然・農業・地域・環境」
といったさまざまな背景がつながって生まれているという
まさに循環する”サスティナブル”そのものでした。
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食べるものを大切にするように、肌につけるものも丁寧に選ぶ。
そんな暮らしの延長にあるコスメだと感じています。
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ムスビガーデンでも、
こうした背景のある商品を、これからも丁寧にお伝えしていきたいと思います。
気になる方は、ぜひ店頭でもご覧&お気軽にお試しください。
※商品につきましては、お手数ですが各店にお問い合わせください